2012ルール改正 ⑥球の捜索のために

2012年のゴルフルール改定に関して数回にわけて詳しく解説していきます。
 (文章や写真は日本ゴルフ協会JGAのサイトから引用しています)

 ⑥ 球の捜索のために砂を取り除く 

球がバンカーの砂の中に埋まって見えなくなってしまった場合、その球を捜索するために砂を取り除くことができます。このことを規定している規則12-1は2012年規則で再編成されるとともに、いくつかの改訂が行われました。 

球の捜索のために砂を取り除いたら球が動いた (規則 12-1a) 
2008年規則では、球の捜索のために砂を取り除いているときに球を動かしてしまった場合、バンカー内では罰はなく、バンカー外では1打の罰を受けました。

2012年規則では、球がコース上のどの場所にあるかにかかわらず、球の捜索のために砂を取り除いているときに球を動かしても罰を受けないことになりました。  球の捜索のために砂を取り除いているときに球が動いた場合、罰なしに球はリプレースしなければならず、砂を戻してライを復元しなければなりません。ライを復元したときに球のほんの一部を見えるようにしておくことが認められます。

ハザード内で球の捜索のためにルースインペディメントを取り除いたら球が動いた (規則 12-1b) 
2008年規則では、球の捜索のためにルースインペディメントを取り除いているときに球を動かしてしまった場合、ハザード内では罰はありませんでした。

2012年規則では、ハザード内で球の捜索のためにルースインペディメントを取り除いているときに球を動かした場合は、1打の罰を受けることになりました。
球を動かさないように細心の注意が必要です。
動かされた球は元の位置にリプレースし、またルースインペディメントも元の位置にリプレースしなければなりません。
一方、ルースインペディメントをリプレースするときに球を動かしても罰はなく元の位置にリプレースされなくてはなりません。
 球がルースインペディメントに完全に被われていた場合、球を再び被い直さなければなりませんが、球のほんの一部を見えるようにしておくことが認められます。

ちなみに 
ハザード外でルースインペディメントを取り除いているときに球を動かした場合も、1打の罰を受け、球をリプレースしなければなりません。(規則 18-2a)
   パッティンググリーン上でルースインペディメントを取り除いているときに球を動かした場合は、罰なしに球をリプレースしなければなりません。(規則 23-1後段)

バンカー 球の捜索

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