2012ルール改正 ⑤スタート時間に遅刻

スタート時間に遅刻



2012年のゴルフルール改定に関して数回にわけて詳しく解説していきます。
(文章や写真は日本ゴルフ協会JGAのサイトから引用しています)

 ⑤ スタート時間に遅刻 

昨年までの規則6-3aでは、スタート時間に遅刻した場合の罰は競技失格であり、委員会は5分以内の遅刻については2打の罰(ストロークプレー)とする旨の競技規定を制定することができるという規定でした。

 規則6-3 a スタート時間  
 プレーヤーは、委員会が決めた時間にスタートしなければならない。

2012年規則では、その競技規定がそのまま規則となりました。今年の規定は次のとおりです。

  規則 6-3a の違反の罰は 
プレーヤーが自分のスタート時間後5分以内にプレーできる状態でスタート地点に到着したときは、時間通りにスタートしなかったことに対する罰は、マッチプレーでは最初のホールの負け、ストロークプレーでは最初のホールで2打とする。それ以外の場合、この規則の違反の罰は競技失格となる。

  従って、委員会が別途競技規定を制定しなくても、5分以内の遅刻については2打の罰(ストロークプレー)ということになります。

  競技規定で遅刻の罰を競技失格とすることはできるか? 
委員会がスタート時間の遅刻を去年までと同様にすべて競技失格としたいと考えても、そのような競技規定を制定することはできません。規則で5分以内の遅刻は2打の罰と規定しているので、それより重い罰を委員会が採用することはできません。

スタート時間の30分前までに受付で署名をしないと競技失格とするローカルルール 
このようなローカルルールを制定することはできません。競技が始まる前の事に関して競技失格という罰を課すことは適切ではないからです。運営上、スタート時間の前に、その競技に出る選手を確定した場合、次のような競技規定を制定することを勧めます。

  「スタート時間の30分前までに受付で署名をしなかった場合、本競技に出場する意思がなかったものとみなし、欠場として扱う。」

「スタート時間」とは 
スタート時間が9時00分のプレーヤーは、9時00分00秒にスタートするティーに到着していてプレーする準備ができていなければなりません。4人組みで4番目にプレーするプレーヤーであっても、9時00分00秒がスタート時間となり、これに遅れた場合は規則6-3a違反の罰を受けることになります。

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