2012ルール改正 ③ハザードでの禁止事項

2012年のゴルフルール改定に関して数回にわけて詳しく解説していきます。
 (文章や写真は日本ゴルフ協会JGAのサイトから引用しています)

 ③ ハザード内での禁止事項について

 規則13-4ではハザード内での禁止事項を規定しています。

  昨年までの規則では、ハザード内に球がある場合、その球をストロークする前には、そのハザード内の砂や土をならすことは原則として認められませんでした。

  2012年規則では、次の2つの条件を満たせば、球をストロークする前にそのハザード内の砂や土をならすことができるようになりました。

①単にコースを保護する目的であること。 
②次のストロークに関して規則13-2の違反とならないこと。 

規則13-2というのは、球のライ、スタンス、意図するスイング区域、プレーの線を改善してはならないという規定です。

  つまり、これからプレーする球に対してまったく影響のない場所をコース保護目的でならすことは認められるのです。 

ハザードでの禁止事項


砂のテストを目的にならすことはできますか? 
プレーに影響しない場所であっても、砂のテストを目的にならすことはこれまでと同様に規則13-4aの違反となります。 

ストロークした球が結果としてならした場所に止まったら違反となりますか?
2つの要件を満たして砂をならしたのであれば、結果として球がそのならした場所に止まっても規則違反とはなりません。しかしながら、ストロークした球が止まることを予め想定して、影響を受けないようにしたいという意図を持て砂をならしたのであれば、砂をならした時点で規則1-2の違反となります。 

自分でつけた足跡をならすこともできますか? 
例えば、バンカー内の球をストロークする前に、バンカー内の他の場所にあったレーキを取りに行き、その時に作った自分の足跡をレーキでならしながら戻ってくるような場合でも、上記の2つの要件を満たしていれば規則違反とはなりません(裁定13-4/9)。 

2つの要件を満たして砂をならすときに、木の葉を動かしてした場合、規則違反となりますか? 
球がハザード内にある場合、木の葉などのルースインペディメントを動かすことは規則13-4cの違反となります。しかし、この規則に基づいて砂をならしていることに付随して木の葉が動かされおり、木の葉が動かされたことが次のストロークに関して規則13-2の違反とならなければ罰はありません(裁定13-4/9.5)。

0 comments :

コメントを投稿

お客様、このサイトが気に入ったらお気軽にコメントをください。