2012 ルール改正 ①「球にアドレス」

2012年のゴルフルール改定に関して数回にわけて詳しく解説していきます。
 (文章や写真は日本ゴルフ協会GAのサイトから引用しています) 

① 「球にアドレス」 の定義が変わりました

定義「球にアドレス」の新しい規定は次のとおりです。

  「プレーヤーはスタンスをとっていたかどうかにかかわらず、球の直前、または直後の地面にクラブを置いた時にそのプレーヤーは「球にアドレス」したことになる。」 (図参照)

球にアドレス

昨年から変わった点
① スタンスをとったかどうかは要件ではなくなりました。
② クラブを置く場所が限定されました。 
③ 「ハザード内ではスタンスをとったときにアドレスをしたことになる」という規定が削除されました。

  このアドレスの定義は球がある場所に関係なく適用されます。したがって、ハザード内ではクラブを地面や水面につけることはできないので(規則13-4の違反となる)、原則としてアドレスをすることなしに球をプレーすることになります。

「球の直前、または直後」とは?:
  「球から1cm後ろまで」というような数値的な基準はありません。
文言のとおり、直前なのか、直後なのかで判断します。

  アドレスなしにストロークできるのか? :
「ストロークするときにアドレスをとらないことがあるのでしょうか?」
ストロークをするときにアドレスをとらなければならないという規定はなく、定義『球にアドレス」に該当しなければアドレスをとることなしに球をストロークすることになります。
  例えば、フェアウェイの球をストロークするときに、クラブを球の直前、あるいは直後につけないでストロークをした場合、アドレスなしに球をストロークしたことになります。

  球にアドレスをしていたのかどうかという事実は、アドレス後に球が動いた場合に罰が課せられるという規則18-2bを適用するうえで重要です。


 以下用語の定義です。
アドレス、スタンス、ストロークの定義を再確認しましょう。 

スタンス(Stance)  
プレーヤーがストロークのために(またはストロークをしようとして)足の位置を決めた時に、プレーヤーは「スタンス」をとったことになる ⇔ アドレスとの違いは? 

ストローク(Stroke)  
ストローク」とは球を打って動かすという意思を持って行われたクラブの前方への動きをいう。 「クラブの前方への動き」なのでいわゆるバックスイングはストロークではない。 クラブヘッドが球に届く前にプレーヤーがダウンスイングを自分の意思で途中で止めたときは、プレーヤーはストロークを行ったことにはならない。

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