ゴルフにおける眼の錯覚   ゴルフの科学

ゴルフにおける眼の錯覚
四角と四角の間で何か動いているように見えませんか?実際には何も動いてないのですが動いて見えてしまいます。これは眼の錯覚です。
ゴルフでもいろんな所で眼の錯覚が起こります。
次の図はウッドのフェースを表したものです。


ゴルフにおける眼の錯覚

右のフェースに眼を近づけてよく見たあとそのまま左のフェースをみて下さい。少しフェースが左を向いている(フックフェースの)ように見えませんか?これも眼の錯覚です。実際にウッドクラブを構えてみてやってみましょう。最初右目でフェースを見て次に左目で見るとフェース向きが違って見えるはずです。これはウッドクラブのフェースが曲面になっているから起こるようで、アイアンの場合にはスコアラインが直線になっているため錯覚は起こりません。

(これは錯覚ではないのですが)同じようなことがグリップでも起こります。試してみましょう。グリップの先端には通常センターマークが付いています。真ん中に白い線や○が見えるはずです。これをまず右目で中心に構えたあと左目でみて下さい。センターマークが右にずれるはずです。

普段なんとなく両目を使っているようですが実際は効き目をメインに使っています。効き目とは顕微鏡を覗くときに使う方あるいはカメラを構えるときに使う方です。ゴルフで右打ちの人は左効き目のほうが打球方向を広くみる事ができるため有利です。野球でも同じですね。もしあなたの効き目が右の場合は少し頭を左向きにすることによってかなり補う事ができます。

ゴルフコースのデザインもいろんな目的で錯覚を利用する事があります。遠近感を変えたりアップダウンの感覚を変えたりします。またティーグラウンドは普通水はけをよくするためにどちらかの方向に傾いているものです。錯覚や傾斜にだまされないように注意しましょう。

0 comments :

コメントを投稿

お客様、このサイトが気に入ったらお気軽にコメントをください。