ゴルフスコアの管理、分析

ゴルフスコアの管理、分析

ゴルフのスコア管理にエクセルを使っている方は多いのではないでしょうか。
今回は1ランク上のエクセル活用法についてお話しましょう。
まずAさんBさんの過去10回分(10の所が一番最近)のスコアを表にしました。


右端に平均がでています。これを計算で出すためには、
「挿入」のところで「関数」を選びます。これから「AVERAGE」を選びましょう。それからスコアのデータ部分を指定してあげれば計算してくれます。
たまたまこのデータでは平均が全く同じで100ですがどちらが良いのでしょうか?
スコアの範囲はAさんが94~106、Bさんが95~105で同等です。中央値(全体の真ん中にくる数)でみても大差はありません。
ではばらつきを見てみましょう。いろんなやり方がありますが”標準偏差”を使ってみましょう。これが大きければばらつきが大きいのですね。では早速 「関数」のところから「STDEVP」を選んでデータ部分を指定させれば計算してくれます。結果は両方とも3.74で同じでした。 あれ何で?
(注)データが多い場合 平均±標準偏差 の中に全体の約68%のデータが入ります。)
というか実は標準偏差も同じになるようにスコアを仕込んでいたのでした。

さてでは次の手段は? グラフを描いてみましょうか。
グラフを描く前にまずデータ部分を指定します。この時A,Bの欄や順番の数字もいっぺんに指定するのがコツです。それから「クラフウイザード」のアイコンをクリックします。あとは好きなグラフを選んでいけばグラフが出来上がります。

ゴルフスコアの管理、分析

グラフを見ればすぐに分かりますね。Aさんは上達傾向がはっきりしているのに比べてBさんはアップダウンの繰り返しで進歩がみられません。

このようにスコアを時系列に並べてグラフにすると一目で傾向をみる事ができます。皆さんもこれを活用してスコア管理に役立てて下さい。

最後は上級編

AさんとBさんの上達の具合を数値で比較できないでしょうか?

いろんなやり方があると思いますが、凸凹のグラフを直線で近似させるのも一つの方法です。いわゆる最小2乗法あるいはカーブフィッティングと言われるやりかたですね。これもエクセルを使うと簡単です。計算で近似直線の傾きを求めます。

”= SLOPE (スコアデータ、順番の数字)  ”を使えば一発です。

Aさんの場合は - 1.25です。これは毎回ラウンドごとに1.25スコアがよくなっていくという意味です。すごいですね。グラフのCの黄色い線がこの結果を示しています。

ちなみにBさんで同様に計算すると0.097とでます。

ん? +という事はスコアが悪くなってる?

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