ゴルフカスタムフィッティングって怖いね

ゴルフカスタムフィッティング
アイアンを新調したいというシンガポーリアンのJYさん。連れてきた紹介者のDLさんによると「いつもフックが多いんだよね」との事。本人も同じ事をいっています。では早速スイングチェック。


スイング軌道はほぼまっすぐでフェース向きははっきりオープンです。あれ?これじゃフックはでそうにありません。Vector ローンチマシーンで弾道を見ようとしますが、なかなか計測できません。ダフリ、トップが多すぎ、計測できるのは10回に1回くらいです。なかなか大変。計測できたデータは全てスライスでした。

JYさんいわく「おかしいねいつもはフックばかりなのに」 うーーんこれはもしかすると ”ダフック” かな?意味は”ダフリ” + ”フック”です。ダフッた時にソールのヒール側が地面に当たってフェースがかぶってフックが出るパターンです。フェースがかぶるというのはフェースがクローズになるという意味ですね。スイング的にはフェースが開いてスライスなのですが、ダフッた時にフックがでていたのです。そこで「一本7番アイアンを作ってみるから出来上がったときに一回レッスンを受けましょう」と提案。相手も納得でした。

作ったのはスライスを抑える機能のあるモデル(Vector-RX)。長さや硬さ、グリップ太さも調整して2日後にクラブができあがりました。電話してみると「ちょうど練習に行こうと思っていたところです。今から行きます!」なかなか練習熱心なようです。

ではレッスン。今回のポイントはダフリ、トップをなくす事とスライスを直す事です。

「ダフリ、トップ矯正」のところでお話したようにアイアンのダフリ、トップは体重移動が小さいか遅いことによってダウンブローに打てないことから起こります。矯正方法はボールを打ってそのまま歩く練習、もうひとつはテープ剥がし練習です。ローンチマシーンでダウンブロー角を見ながら矯正していきます。スライスの矯正はなんといってもSTEP 1,2,3 のドリルです。え?知らないって?ま知らないでしょうね。YUJIGOLF独自に編み出したスライス矯正のすぐれ技です。詳しくはYUJIGOLFで体験してください。

さて練習に行ったJYさんから興奮した様子で電話が「森さん、全部まっすぐにいきます!7番以外の全番手このスペックで作ってください。」

今回のケースでは、もし本人の話だけでフックが出にくい仕様でやっていたら大間違いになるところでした。よかったよかった。クラブフィッティングも怖いです。あらためてそう思いました。

0 comments :

コメントを投稿

お客様、このサイトが気に入ったらお気軽にコメントをください。