ゴルフの科学 鉛の貼り方

球筋を変えたい、あるいは重くしたいなどの時鉛を貼る事があります。
また数年前からウッドヘッドに重量調整用のネジがついたものがはやっていますね。これらの原理についてお話しましょう。

重量調整,鉛の貼り方

ゴルフの病院 YUJI GOLFで扱っている、日本のゴルフアクセサリー大手メーカーの商品がありますが、説明が間違っています!商品には図が書いてありA点はフック防止、B点はスライス防止と表示されていますが、正しくは全く逆です。


正しくはA点を重くする事によって重心角を増やしスライスを防止する効果を狙うのです。B点に貼るのは重心距離を長くする事でヘッドの返りを少なくしてフックを防止しようとしているのです。C点は”バランス調整”と書いてありますがこれも間違いで、C点に貼る事で遠心力を利用してインパクトロフトを大きくして球を上げやすくする効果を狙っているのです。単にバランス調整で重くしたいだけであればネック(D点)に貼るべきでしょう。このように間違った表示のものもゴルフ業界ではよく見られますので皆さん注意して下さい。

鉛の重さはできれば5g以下せいぜい10gまでにしましょう。あまり重くするとシャフトの硬さにも影響がでます。当然ヘッドを重くするとシャフトが柔らかくなってしまいます。ざっくり言うと10gでハーフフレックス変化します(SR がRになるという意味)。シャフトに影響を与えずに重くしたい場合はグリップ下のシャフト部に貼る方法もあります。またグリップエンドに貼る人(カウンターバランスといいます)も見かけますがこれによるヘッドスピードの上昇は多くの場合は期待できない(上がる人もいます)という事も知っておくとよいでしょう。わかりましたか?歌麿さん

いろんなゴルフ技術用語がでてきましたが別の機会にご説明したいと思います。

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