ルースインペディメントと障害物

ゴルフルール ルースインペディメント

あるゴルフサークルでの出来事です。ゴルフルールについて話しあっている時、「ルースインペディメントって何?」 という発言が出ました。

「う~~ん知らない人は知らないか。でも知らなくてはいけないね」 ということで今回は久々にルールについて、「ルースインペディメント」 と 「障害物」 とは何かについてお話しましょう。


英語の表現では”LOOSE IMPEDIMENT” と”OBSTRUCTIONS”となります。IMPEDIMENTはあまり聞かない単語ですが、辞書で調べると 「障害物、故障」 となっています。似たような意味の二つの言葉ですがゴルフでは明確に区別されます。

A) ルースインペディメント → (簡単に動かせる)自然物

B) 障害物 → (OBを表示するもの以外の)人工物

では以下のものがどちらに区別されるか当ててみましょう。

①生きている蛇

②スタート時に買った氷

③露

④バナナの皮

⑤死んでいる蛇

(解説)

ルースインペディメントはバンカー以外では無罰で取り除く事ができます。(グリーン上以外の場所で)取り除くときに球が動いてしまった場合は1打罰でリプレース(元の場所に戻す)します。

障害物はバンカー内でも無罰で取り除く事ができます。人工の道路や排水溝などの簡単に動かせない障害物の事を”動かせない障害物”といい、この場合は救済の二アレストポイントから1クラブ以内でホールに近づかない地点にドロップします。障害物からの救済を受ける時にボールが動いても罰はなくリプレースすればOKです。

では先程の問題の解答です。

①どちらでもなく”局外者”の扱いになります 同様にカラスや猿なども局外者です。

②人工物ですから障害物です。

③雪や自然の氷はルースインペディメントですが、露や霜はルースインペディメントではありません。

④自然物ですからルースインペディメントです。

⑤蛇も死ぬとルースインペディメントの扱いになります。

以下、参考までにさらにルースインペディメントの例をあげてみましょう。

石、動物の糞、ミミズ、くもの巣、果実、球にとまる虫、グリーン上の砂、刈り草、葉、枝  など。

なお、固定されている物、地面にくい込んでいる物、球に付着している物、モグラが掻き出した土など動かせないものはルースインペディメントではありません。

では恒例のゴルフ川柳を

ジャマしても 抜いてはならぬ OB杭 いくらスイングのジャマでもOB杭は抜いてはならない

池入りも 水がなければ ノーペナで     遼くんのように池のなかでも可能なら無罰で打てる

打順ミス マッチだったら 致命傷       マッチプレーでは打ち直しを要求してもよい

賭けゴルフ ルール知らなきゃ 負けゴルフ  それでは不利、と言うか無謀な行為(愚かとも言う)

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