ウオーターハザード

先輩プレーヤーがゲームの進行を優先させる場合など、遅いプレーヤーに対して「ここからでいいよ」的な助言を与えると、初心者の場合それが正式なルールであると誤解してしまうことがあります。

「これは正式な対処ではないけど、今日はお気軽ゴルフだし進行を早めるためにとった処置ですよ。僕は君には優しいんだよ」というところまで説明が必要だと思います。

それではその優しいおじさまは何が言いたいのか、更に混乱しそうですが黄杭と赤杭の違いについては混乱のなき様、明快にしておきましょう。
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黄杭 : ウオーターハザード water hazard

赤杭 : ラテラルウオーターハザード lateral water hazard

黄杭の場合

ウオーターハザードの適用を受けるためにはウオーターハザードの中にある事が

分かっているかほぼ確実である必要があります。そうでない場合はロストボールの

処置を受けます。

図1をごらんください

①球がウオーターハザードの中にある場合でもそのままプレーする事もできます。この場合はウオーターハザードの適用を受けていないので無罰です。

ただしアドレスやバックスイングで水面に触ると2打罰を受けますのでご注意下さい。

ウオーターハザードでは2種類の処置を選択する事ができます。1打罰をうけた上で

②最後のプレーをした所のできるだけ近くでプレーする

③「ホール」と「ウオーターハザードの限界を最後に横切った地点A」とのウオーターハザードの後方線上にドロップしてプレーする。この場合どれだけ下がっても制限はありません。

(※1打目でウオーターハザードに入れた場合、1打罰を受けると次は3打目になります。ここもお間違いなく。)

ラテラルウオーターハザード(赤杭)は③の処置がとりにくい場所に設定されます。(図2)

以上の全ての黄杭の処置(①、②、③)に加えて

④地点Aか地点Aの対岸のラテラルウオーターハザードの限界上で、ホールから同距離の地点から2クラブレングス以内で、ホールに近づかないところにドロップしてプレーする。

という処置が選択できます。赤杭は全ての黄杭の処置に加えてもう一つの処置を選択できるわけです。従って赤杭>黄杭ですね。

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